齢32歳。まだ自分が死ぬだなんて微塵にも思っちゃいない。
でもきっといつかみんな死ぬ。それがどのタイミングかってだけで。
若くして突発的に亡くなられた方を見ると、どうしても胸が締め付けられる感じがする。
同情なのか恐れなのか。
若いかどうか、つまり年相応かどうかなんて
関係ないですね。
昨日「あぁ、この人はもう長くないな…」という人を見た。
頬が痩けた、変わり果てた姿もまた見ていて辛いものがある。
うちの親も友達も自分もいつかこうなるんだろう。
日常生活の中で隠れ混んでいるがしっかりと隣にある死。
自分が例えばバンドをやっていて
ウワーってなって、売れちゃったりして
叩かれたりしながらも世にはばかっちゃったりしちゃって
憧れのステージに立って
でも40くらいで死ぬことになったら
「太く短い人生だったな」なんて達観出来るのかな、なんて。
この社会と繋がりをもっていることが死を怖くさせる一つの理由になりうるなら
最近ニュースで見るような事件の犯人に無職が多いのも頷ける。
宗教なんかもそうで所謂世間の常識とは違った世界を見せることで
テイクオフ、しやすくなってる役割があるのもかも。
音楽もまた、そーいうとこあるのかも。
徒然なるままに、気が向いたらまた書きます。
らっきょが美味い